最近、毎晩3時間ぐらい台所に立って料理をしてました。
料理研究家って職業があるのか分からないけど、あるとしたら足腰が強くなくちゃいけないのでしょう。
私は疲れた。おしゃれ料理研究家と名乗ってみたかったけど、完全脱落。
まず、作ったのはアタAttaのくるみパン。これは成功。
そして、その勢いでRagi Attaでも作ってみたら大失敗。黒い塊が焼きあがりました。えーん。そもそもAttaってついてるけど、そういえばRagiは小麦粉とは別物だった。
→Ragiに関するあれこれ Top 10 Health Benefits of Ragi – 4 Best Ragi Recipes for Weight Loss
次は、豆腐。作るのは2度目だけど、うーん、60点。初めて作ったときと同様、きちんと固まらない。どこかに豆腐作りの達人はいないでしょうか。技を伝授してもらいたい。
で、豆腐作るとおからが大量にできるから、人参と椎茸入れて炒り煮を作成。うんまい。豆腐はおろし生姜とネギと醤油で冷奴にして、残りはがんもどき。
あと、油あげも作ってみたけど、大失敗。ふくらまない。ただの茶色い硬い四角が出来上がる。うう。
そのほか作ったのは、ソムタムSomTam。
ヒンディー語の先生のおうちの庭のパパイヤの木が倒れちゃったらしく、その木になってた青いパパイヤを「使うならあげるよ」と先生から頂いたのでした。
日本にいたときは人参だけでソムタム作ってたけど、やっぱりパパイヤだとさらに美味しい。
インドでは青いパパイヤをあまり料理しないらしくて、「青いパパイヤの料理何か知ってる?」と聞かれたから、ソムタムのレシピをシェア。(私の歌の先生もヒンディー語の先生と知り合いで同じくレシピを聞かれたから、彼女にもシェア。)
2人に伝えた分かりやすい英語レシピはこれ→Green Papaya Salad (Som Tam)
それと私流シンプルソムタムレシピも一緒に伝えたんだけど、以下に書いておきます。(たまには誰かに役に立つかもしれないこと書いてみよう。)
シンプルソムタム
・青いパパイヤ1個 : 細くスライス
・人参1/2本 : 細くスライス
・ピーナッツ適当 : 炒ってくだく
・唐辛子2本 : 小さく輪切り (辛いのが苦手な人は切らずにそのまま入れる。)
・ナンプラー 3-4tbsp.
・小さい干しえび : ナンプラーに漬けておいて、やわらかくなったら気持ち小さくつぶす
・ライム1個 : しぼる (日本ではポッカのレモン汁使ってました)
・砂糖1-2tbsp. (本当は黒砂糖がいい。ハチミツでもいいのかも。)
・塩少々
・コリアンダー(パクチー。なくてもいい。)
作り方:全部をボールに入れて、すりこぎでガンガン叩いてパパイヤがやわらかくなって味が馴染んだら出来上がり。
でも、ちょっと困ったことがあって、ヒンディー語の先生も歌の先生もベジタリアンだからナンプラーが食べれない、という。。英語のレシピには「ベジタリアンの人は代わりに醤油を使ってね」と書いてあったから、そう伝えてみたけど、美味しくなるといいなあ。
歌の先生は「ベジタブルフィッシュソースってのを見たことあるから、それ探してみる!」と笑いながら言ってました。
ベジタブルフィッシュソースってなんだ!
次は完全ベジで作る日本料理を色々と出来るようになりたいな。炒り大豆で出汁とるとか。
にわかお料理ブログでした。
左上:ソムタム 真ん中上:おから炒り煮 右上:冷奴
右下:マッシュルームとベイビーコーンのお吸い物