こんにちは。
相変わらずうちに閉じこもってて、しかも「日本語以外話したくない」っていう立派な海外生活版引きこもりになっています。
そもそも、電話をかける気力もあんましなくて、日本人の友人も1日1人のペースで連絡してます。(なんかいい気なものよね。何様なのかしらね。・・・すみません。)
で、そんな中、一ヶ月ぶりに電源を入れた携帯電話にも、電話を掛けてくださる、ありがたい人がいて・・・
・電話1 (全てベンガル語)
相手(おっさん)「******!!!」
私「だ、だ、誰ですか?」
相手「あのさー、そっちって、どこ?」
私「ダッカ・・・」
相手「あー、そうなの。***、****!」
ブチッ!ツーツーツー。
(解説)
間違い電話でした。
バングラの場合、予想もしなかった相手がでると、とりあえず相手の場所を確かめます。すると、例えば、チッタゴンの人にかけてるつもりだったのに、「ダッカ」と言われると、あきらかに間違った、ってことが分かるから。というか、名前を聞いて、それで納得すれば早いのに。。
そして、絶対に「ごめんなさい」は言いません。突然電話を切られます。
・電話2 (全てベンガル語。私、料理中。)
相手(女子)「S?S?S?(大声)」
私「そうだよ。」
相手「私、Cよ。あんた、いつ日本から帰ってきたのよー。何度も電話したんだけどさー、出ないしさー。どうしてたのよー。そんで、日本の家族は元気だったのー?妹はー?」
私「(ベンガル語思い出し中。質問にも答えたいけど、とにかく「料理してるから、後にして」が言いたい)・・・えっと・・・」
相手「(話をさえぎって)この番号さー、私の新しい番号でさー(話が続く)」
私「(ベンガル語思い出し中。料理、料理・・・あ、ランナ コリ!)・・・今ね、り、料理してんの。だから・・・また、で、電話する。」
相手「あー、そうなのー?はいはいー」
ブチッ!ツーツーツー。
(解説)
知り合いの女子からでした。
が、ベンガル語、聞けるんだけど、話すのがどうもできなくなっちゃってて、言いたいことはたくさんあるのに、全く出てこない。
作り中だったスープは、茹ですぎて中身が溶けました。
はあ、ベンガル語の先生にも連絡しないといけないんだけど、まずその電話をベンガル語で言わなくちゃいけないのが億劫で。。。
なんて弱いんだ、私!
(しかも、タブラの先生にも電話してません。先生には英語でいいんだけど、英語すら。。)
今日は、一週間ぶりに外界へ出てみます。相手は日本人女子達なので、引きこもりのリハビリ相手になってもらおう。
日本語女子トークだから、ベンガル語は、話さなくていいはず!
デリーの木の本「TREES OF DELHI」