「ごめん、その時間に会議が入ったから無理。」
子どもが早く学校から帰ってくる日、子どもを学校へ迎えに行く時間と私のドイツ語クラスの時間が被っていたから1ヶ月前から「その日は在宅勤務にして迎えを頼める?」「いいよ!」と夫に了解をもらっていたのだけど、1週間前に断られたのでした。
しゃーない。
次の週はビザ申請のため、ドイツ語クラスをお休み。
その次は子どもが風邪をひいたのが自分にもうつり、ドイツ語クラスをお休み。
ドイツ語頑張るぞ!と意気込んでいたのに、数回しかクラスにたどり着けていません。
うえーん。
駐在帯同する妻、優先すべきは夫の仕事なので、全部自分の事は後回し。
そして、わたし、駐在帯同通算10年目、5ヶ所目にして初めて「子連れ」な訳ですが、子どもがいると自分の自由な時間って本当に無いー!
バングラデシュで子猫を飼い始めた時、「猫の赤ちゃん育てるのって大変ですね、人間の子育てが大変なのが分かりましたよ」と言ったら「いえ、全然違います」と3人のお子さんがいるママさんにぴしゃりと怒られたことがあったのだけど、そりゃ怒るわ!全然違うわ!(普段温和な方で、その後もとても優しくしていただいた。)
今まで住んだ国で私は毎回現地の言葉を勉強していたのだけど、周りの日本人の海外駐在帯同の奥さん達は現地の言葉を学んでいない人が大半でした。
その時は「なんで住んでいる場所の言葉を勉強しないんだろう?せっかく住んでるのに。」と薄っすら不思議だったんだけど、
子どもがいる場合、そんな時間が無い!
ってのが理由の1つなのかも。
いや、子どもがいるいないに関係なく、個人個人で事情が違う!という事かも。
そもそも、気力も体力もストレス耐性も個人個人違うし、持病を抱えている人や別の何かをしている人、何もしたくない人もいる訳で、何かをしない事に理由はいらないな、と思えてきました。
実際、海外駐在帯同している日本人女性で闘病しながら生活していた人を知っているけど、それを公にしていなかったし、何か他の事に時間を使っている人も特に言って回ることもしないから、周りは知らないままって事が多いと思う。
他人への想像力は必要だな、と自分が実感するようになってやっと分かりました。
遅い、私!
私も自分のペースで海外生活しようと思います。
負い目無く。