ベンガル風ダル(豆カレー)の作り方

昨日のUB cityでのヨガイベントは、とても楽しかった~。
外でのヨガって開放的で気持ちが良いなあ。
当日の写真がFBの1000yogaページにありました。壮観です。
「わたしだけ違うポーズしてる」ってことにならなくて良かった。。

そして、唐突にダル(豆カレー)の作り方です。

今日は「ダルの作り方が知りたい!」というご近所の日本人マダムと一緒に自宅でダルを作ったのでした。
いつも目分量で作ってしまうけどレシピをまとめたので、それをここにも転載します。適当に作っているうちに行き着いたオリジナルなので、本場のベンガル風とはやや違うものになっているかもしれないけど、わたしは自分で作るこのダルが一番好き!
ついでにベイグンバジ(焼きナス)のレシピもオマケで載せます。


ダル(ベンガル地方の豆カレー)
※ベンガル地方はコルカタ、バングラデシュを含む地域のことです。東インド。

【調理器具】
鍋2つ

【材料(4人分)】
マスール豆Masoor(オレンジ色の豆):200g (ムング豆でも可) →洗って水を切る
玉ネギ:100g →スライス
トマト:100g →サイの目切り
しょうが:10g →すりおろす
A(クミン(粒):小1~2
ベイリーフ:2枚
グリーンチリ:2本 (赤唐辛子でも可))
B(ターメリック:小1
レッドチリパウダー:小1
塩:小1)
油:大2~3 (マスタードオイルがあれば、マスタードオイル。サラダ油でも可)
水:800cc

【作り方】
(鍋1)
マスール豆、水、ターメリック少々(分量外)、を鍋に入れ、火をつけて弱火~中火で煮る。
※ふきこぼれ注意

(鍋2)

  1. 鍋に油を入れ温まったらAを入れる。
  2. スパイスの香りがたったら、玉ネギを入れ、玉ネギが茶色くなるまで炒める。
  3. トマト、しょうが、Bを入れ、トマトが崩れて、ペースト状に煮詰まるまで時間をかけて炒める。(ここを頑張ると、美味しくなる!)
  4. (鍋1)の火を止め、3に入れて混ぜる。
  5. 5分ほど煮込み、塩で味を調整する。

※ムング豆Moongで作るときは、乾煎りして、30分ほど煮る。(マスール豆より時間がかかる)
※Aにマスタードシード(粒):小1を加えると、北インド風の味になる。
※辛さが苦手な場合は、レッドチリパウダーの量を減らすか入れない。
※インゲンなどの野菜を入れても美味しい。
※コリアンダーリーフが好きな人は、4で入れて煮込んだり、最後に散らして飾ったりすると緑が映えて綺麗。


ベイグンバジ(ベンガル地方のナス炒め)

【調理器具】
フライパン1つ

【材料】
ナス:1本
A(ターメリック:小1
レッドチリパウダー:小1
塩:小1)
油:大2~3 (マスタードオイルがあれば、マスタードオイル。サラダ油でも可)

【作り方】

  1. ナスを洗って輪切りにする。(細いナスは斜め切り)
  2. ナスの水気を切って、Aをまんべんなくまぶす。
  3. 油をひいたフライパンでナスを両面焼く。

※ナスの分量に対して、Aはそれぞれ1:1:1ぐらい。
※ナス以外でも、ゴーヤ、オクラなどで作っても美味しい。ゴーヤは中のわたは取らない。
※辛さが苦手な場合はレッドチリパウダーを入れない。
※油は多めで、揚げ炒めるような感覚。


マダムからは南インド料理のサンバルSambaを教えてもらいました。わーい!
色々作って、「インド東西南北料理」を1度にテーブルに並べてみたい!


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