タブラ奏者 Smt. Anuradha Pal / Stree Shakti

はあ~、賑やかで、楽しかった!

アヌラダ姐さんのタブラは、凄まじかったです。
Anuradha Pal – Wikipedia, the free encyclopedia
彼女だけのタブラソロもあって、「男と女が買い物してて喧嘩になっているところ」だの「朝起きれない私と、それを叩き起こす母親」という、師のUd. Zakir Hussain風な「ストーリー仕立て」にしたアイテムもあったり、
「デリーのコンサートなので、デリーガラナ(流派)のアイテムを演奏します。」
と言ってデリーの観客を喜ばせたりしていました。
(タブラを叩く友人達へ。Dhatete Dhatete DhaDhatete Dhagetunakenaやってたよ~)

そして、彼女の率いるバンドStree Shaktiは、歌、サーランギ、カンジーラ、ムリダンガム、ガタム、という編成でした。
楽器も歌も北インドと南インドの物が混ざっているのだけど、
コンサート最後にインド各地の音楽を少しずつ演奏していったのが面白かったです。
南インド声楽、北インド声楽、ベンガル民謡、パンジャブの音楽、カッワーリ、ラジャスタン、などなど。(推測を多分に含む。)
インドの音楽って、色々あってすごいなあ。

Stree Shaktiはアヌラダ姐さんの企画で、メンバーはその時によって違うようですが、この動画のカンジーラ(タンバリン!)の女性と、ガタム(壷!)の女性は今日のコンサートでも演奏していました。
かっこよす。

タイトルとURLをコピーしました