「船便には貴重品を入れないでください」
引越し業者から毎回注意されることです。
船便は届くまで数ヶ月かかるのと、紛失の可能性もゼロではないからだそうです。
(船が沈む、ということもあるらしい。)
でも、やっちゃうよね。
そう、やっちゃうのだ!
6年前、生後半年の息子とインドから日本へ引越した時、
私が船便に入れてしまったものは、
母子手帳!
幸い、内容は全て別紙にメモしてあり、
日本で母子手帳は再発行できました。
ほっ。
今回日本からドイツへ送る船便には貴重品は絶対に入れないぞ!と固く誓った私。
しかし、
捨てる予定のものを入れてしまった!
それは、
ものっすごく汚い布!
部屋の床の汚れや傷防止のために使っていた2×2mぐらいの布です。
旅行鞄、キャンプ道具など外で使ったものを部屋に広げる時に敷いていました。
日本にいた6年間、洗濯していません。
わーん。
他の布系のもの(衣類、布団類)は、自宅の洗濯機、コインランドリーの巨大洗濯機、クリーニングを利用してかなり時間をかけて念入りに全てを洗いました。
にもかかわらず、
ものっすごく汚い布と我が家の荷物が1つのコンテナの中で高温多湿の中3ヶ月運ばれていく。
カビ?虫?
もう記憶から消すことにします。
船便出す皆さん、大事な物を入れない、廃棄予定の物を入れない、
どうぞお気をつけて!