花の~くびか~ざ~り~♪
じゃなくって、
花の髪飾り、にしてみました。
と、
何をとち狂ってるんだよ、って突っ込みたくなるでしょうが、
花を髪に飾る、ってのは、けっこう普通にあるもので、
バングラデシュだと、ちょっと特別なとき(人前で演奏する、結婚式におよばれ、パーティーに出席)、に生花を髪につけたりします。
南インド舞踊のバラタナティアムは、造花を髪につけて踊るけど、そもそも南インドでは日常的に花を髪につける習慣があって、マリーゴールドやバラなんかを後ろで1つのみつあみにした髪の根本に飾ります。
ザ・乙女ちっくでしょ!
そんなこと、普段からやってるんだよ!
昔旅行で南インドへ行って、いたるところに花をつけたサリー姿の女性がいる光景を見たときは、あまりの可愛らしさに倒れそうでした。私は小汚い旅行者の格好だったから、真似はできなかったけど。
で、話は戻ってダッカ。
この花は、ジャスミンなんだけど、路上物売りがいつでも売ってます。
花とツボミに糸を通して30センチぐらいの輪にして、それを木の棒にかけ、すだれのようにして、売りに来るの。
いつか買おうと思ってたのだけど、ずっと買いそびれて、昨日、やっと買ってみました。
相場は分からないけど(そもそも定価はないし)、1個10TKを2個10TKにしてもらって、10歳ぐらいの少年の物売りから購入。
TKにゼロを一個足すと、日本の物価と釣り合うから、2個100円ぐらいかな。
缶ジュース一本ぐらいで乙女気分が味わえるなんて、最高っしょ!
しかも、ジャスミンの匂いが良くって、枕元に置いて寝たら、これまた乙女なとっても甘い気分で眠れました。なんだか、セーラー服着ちゃってるような・・・って、無理がありすぎね、厚かましいわね、はい。
ま、
花の~かみか~ざ~り♪
2019.3.10(日)「知りたいインド、つながるインド」in 名古屋