久々に納豆を作りました。
あまり日本食にこだわってはいないけど、食べるとやっぱりね、心躍ります。
おかずが少ない時も納豆さえあれば、ちゃんとした食事のようになるし!
納豆を作るために必要なものは日本でセットになっているものを購入しました。
でも、セットを買わなくても、納豆菌と大豆さえあれば、誰でも作れます。
~納豆の作り方~
【用意するもの】 ※絶対必要なもの
※大豆 (バンガロールではfabindiaで手に入ります)
※納豆菌 (日本のネットショップなどで購入)
・鍋 (圧力鍋が楽)
・蒸し器 (どんな鍋にもセットできる万能蒸し器を圧力鍋にセット)
・納豆を入れる容器 (タッパー容器)
・発泡スチロールの箱 (納豆を入れたタッパー容器が入る大きさのもの)
・キッチンペーパー
・温度計 (あると便利)
・カイロ (引越し時に間違えて持ってきた「レンジで暖める猫用カイロ」がまさかの活躍。
Amazon.co.jp: ドギーマン レンジでチンしてぽっかぽか もこもこパープル: ペット用品)
【作り方】
1.大豆を24時間水につける。
2.大豆を柔らかくなるまで蒸す。(圧力鍋ならすぐです。蒸しても固いままの大豆は取り除く。)
3.納豆菌を熱湯で溶いておいて大豆にかける。大豆をかきまぜる。(熱湯を使うのは、他の菌の殺菌のため。納豆菌は熱湯でも平気!)
4.タッパー容器に大豆を移し、キッチンペーパーで覆う。フタを少しずらして上に置く。それを発泡スチロールの容器に入れて発砲スチロールのフタを閉める。(キッチンペーパーは適度な湿度を保つため。布巾でも代用可。タッパーのフタをずらすのは空気が入って発酵できるようにするため。発泡スチロールのフタはきっちり閉めてもちょっと隙間ができるから大丈夫みたい。)
5.20時間そのまま。温度は40度を保つ。(我が家では座布団の上にカイロを載せて、その上に発泡スチロール容器、さらに上からフリースの膝掛けとバスタオルをかけて温度を保っています。温度が下がってきたらカイロをレンジで温めなおす。)
6.出来上がったらタッパー容器のフタをきちんと閉めて冷蔵庫へ。
7.2~3日後が食べごろ。
【量など】
適当ですが。
納豆のパック3個分ぐらいになりそうな大豆、に対して、
納豆菌:小指の爪1/4ぐらい(驚くぐらい少量!)
熱湯:大1~2
【注意点】
雑菌が入らないように手をしっかり洗う、大豆に触れるものは全て熱湯消毒。
時間計るのが面倒なだけで驚くほど簡単なのでオススメです。
これで健康的な食生活だ!と思ったけれど、今日のお昼は日本から持ってきたカロリーメイトのみでした。
あまり健康については胸を張って語れません。たは。
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