ご近所さんの不在荷物預かり係

電車の中からの写真です。
が、電車で出かける事は週1あるかどうかで、私、ほぼ自宅にいます。
すると何が起きるか、
ご近所の皆さんの荷物預かり係!

ご近所、と私が定義しているのは私が公道から自宅のドアにたどり着くまでに横切る5軒。
会うと「ハロー!」と笑顔で挨拶するようにしています。

自宅にいてほぼ来客もないのだけど、我が家、毎日のようにチャイムが鳴ります。
玄関を開けると配達員の方。

ドイツ語でたぶん「~のお宅が不在なので荷物預かってもらえませんか?」と言われます。

「不在でしたか。問題ないですよ。」と念のため宛先を確認して返事。

配達員の方のタブレットに受取のサイン。

「ありがとう、さようなら~」
「どういたしまして、さようなら~」

完。

何度もやったので、このやり取りもお手の物です。
さすが、私、不在荷物預かり係!

少し前まででは「荷物預かってますよ」と手紙を書いて郵便受けに入れていたのだけど、もう最近は自宅にいそうな朝の時間に荷物を持っていく事にしました。

「グーテンモルゲン!あなたの荷物です。」

不在荷物預かり係は、お届けまでするのです。私、立派。

外国人として数年の短期間で住む私たち家族なので、少しでもご近所さん達と良い関係でいれたら、との思いで喜んで不在荷物預かり係をしています。

荷物を届けた時にドイツ語で話しかけられて分からなくて慌てたりもするけれど、
「良い一日を!」
「あなたも!ありがとう!」
と別れの挨拶できるのは、本当に気分が良い。

ご近所さん達、心おきなくネットでポチってくれ!

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