「うちの庭で取れたマンゴ持ってってー。美味しいわよ!」
ヒンディー語の先生がマンゴーをくれました。
先生のお宅は素敵な庭があって、マンゴー、パパイヤ、それにコーヒーの木まであります。
先生のおうちの子になりたい・・・というのは、ちょっと置いておいて。
マンゴーは農薬の使用が多いとか、早熟させるために有害な薬を使ってるとか、ちょっと気になる話も聞きますが、この季節になったら、食べるの我慢できません。
今年、もう何個食べたんだろう。ほぼ毎日食べてます。
一応、買ってから一晩は水につけて、農薬なんかが取れるようにしてるけど、気休めかなあ、とも思ってたり。
先生から頂いたマンゴーはお庭で取れたものなので、その点、安心。
やったー!
が、先週買ったマンゴーがまだ残っているし、さらに一昨日も買ってしまったし、うち、マンゴーだらけになってしまいました。
今日頂いたのはMallika(写真)、一昨日買ったのはAlphonso、先週買ったのはBanganapalli。
今まで色んなマンゴーを試してみたけど、一番好きなのはBanganapalliです。今年他に試したのはLangraとBadamiだけど、Langraは独特な味と酸味がちょっと苦手。Badamiも物によっては酸味がある。
そもそも酸味のある果物が苦手なので、酸味が少なくて柔らかい甘い味のBanganapalliばっかり食べています。
Banganapalliは、大きくて、しかも安い、ってのもまた魅力。他のマンゴーの中身はオレンジ色だけど、Banganapalliは黄色です。
でも、今年はAlphonsoを全く食べていないなあ、と思って一昨日はAlphonsoを買ったのでした。
マンゴーといえばAlphonsoってぐらい有名だから、シーズン中に一度は食べたい。
マンゴーの種類については、こちらをどうぞ。地域別のマンゴー一覧。
とにかく種類が多い、ってのだけが分かります。
Top 10 Different Types Of Mangoes Grown In India – HangOuts
ちなみに、Banganapalliという名前がこないだまで覚えられなくて、「ガネーシャの別名Ganapatiみたいな名前のやつ」って覚え方していました。
マンゴー、種類がありすぎて、分かんなくなってしまうんだもん。
駅名をたくさん覚えている日本の子供、みたいに、マンゴーの種類名をたくさん覚えてるインドの子供、ってのもやっぱり人気者になれるのかしら。
そういえば、明日、わたしの歌の先生のコンサートがあります。
バンガロールでご興味ある方、是非どうぞ。
6月5日Priya Purushothaman Live
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