今日の朝、うちの中にヤモリが出現。
見かけも愛らしいし、なにより虫を食べてくれるから同居は大歓迎なのだけど、
うちの場合、食物連鎖がさらに進み、
虫をヤモリが食べる、ヤモリを猫が食べる、となってしまう。
バングラデシュ時代、
猫が楽しげにうちの中を走り回っている時はたいていヤモリを発見した時で、
興奮する猫の隙を見て、ヤモリ回収に奮闘したものでした。
勝率は7:3で猫の勝ち。
話は今朝に戻って。
幸い、まだ猫はヤモリに気付いていない。
このまま猫に気付かれなければ、ヤモリとの同居も可能かもしれない。
数時間たって、午後。
猫が静かにしてるな、と思ったら、
部屋の片隅で「うわっほ~い」ってな感じで背中を高くして床を見つめてる。
その先には既にしっぽの切れたヤモリ。
・・・
結果、今回は私の勝ち。
ヤモリはホウキとチリトリで回収し、ベランダへ。なんとか動いてるから大丈夫。
その後、猫はヤモリがいた場所をしつこく睨み続けるのでした。
「あなたは生きて」
(”風立ちぬ”風にヤモリへ送る言葉。写真は朝出現時のヤモリ。)